« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月29日 (木)

グイン登場人物リスト

なんとなく、この先にすいすい進んでしまうのは違和感があるので、ちょっと別なところに手を入れてみました。

95巻~100巻までの登場人物リストです。主要人物はその5巻で何があったのかも簡単に記載しました。基本的に回想で出てきた人は載せていませんが、回想によってなにか新たな情報がある場合には記載しました。

例)ダリウス…ケイロニア皇弟 ケイロニア皇帝家から籍を抹殺され ダリウス大公家は途絶し、つぐものも認められていない

ダリウスさんは回想ですが、ダリウス大公家のその後については新情報なので記載してあります。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 登場人物リスト → 96~100巻)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月28日 (水)

運命の糸車

表紙はアムネリス、「修羅」の表紙は地味なこしらえだったので、華やかなアムネリスは『光の公女』以来でしょうか…『モンゴールの復活』は華やかという感じではなかった記憶があります。

表紙のアムネリスのドレスが真っ赤なのが、とても印象的です。最後の見せ場なのに…後半のイシュトヴァーンとグインの一騎打ちがかっこよすぎて、前半の印象がかなり薄まってしまいました。あまりに哀れな最期でした(合掌)

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 運命の糸車)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月27日 (火)

蜃気楼の彼方

真面目に毎日更新していたらどんどん進みますね。自転車操業状態ですが(笑)

表紙はリンダ、聖騎士の鎧を着たりりしい姿ですが、私は個人的にはアウラの選択のリンダの方が好みですね。巻頭言は「蜃気楼の恋唄」…グイン・サーガのミュージカル『炎の群像』で使用された曲です。みるとつい口ずさんでしまいます、もう15年以上も前になるんですね。

蜃気楼ですから当然、メインはイシュトヴァーンとリンダです。草原のアルゴスでふたりが共に見た蜃気楼の彼方に何があったのか。リンダと再会した時のイシュトヴァーンの気持ちが大変に印象的でした。

それに先だって、ヴァラキアのヨナとの再会もありました。ヨナとイシュトヴァーンがいつどこでどのように再会するかが楽しみだったので、この巻では二つの再会がそれぞれに興味深かったです。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 蜃気楼の彼方)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月26日 (月)

劫火

表紙はイシュトヴァーン。作中でリギアが見たイシュトヴァーンでしょうか?

口絵はイェライシャとリギア…だとおもったらきわめて影の薄いマリウスもいました(笑)

あらすじはとても短いです。それも当然で、作中での時間もきわめて短時間ですし、舞台もほぼマルガで終始しています。

今回の見どころは、やはりゴーラ軍のマルガ奇襲ですね。後半は怒濤の展開です。ナリスさまではありませんが、まさかここでゴーラ軍がマルガを攻め落とすとは思いませんでした。この意外な急展開が栗本薫さんの得意技ですね。

ところで今回のマリウスくん…いったい何をしになぜ出てきたのでしょう(笑)

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 劫火)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月25日 (日)

嵐の獅子たち

表紙は剣を抜き馬に乗って臨戦態勢のグイン。斜め後ろから見た感じです。でも、この巻ではグインの戦闘シーンはありません。

今回の見どころはイシュトヴァーンとスカールの一騎打ちです。勝敗という意味ではスカールの勝ちなのでしょうが、それでも生き残ってしまうところがさすがイシュトヴァーンです。

逃げ出した後のイシュトヴァーンとユリウスもなかなか愉快な組み合わせです。ユリウスに説教されるのはイシュトヴァーンくらいですからね(笑)

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 嵐の獅子たち)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月24日 (土)

アウラの選択

表紙はリンダ、グイン・サーガの表紙のリンダの中でも指折りの出来です。

たいへんもりだくさんで、面白い巻なのですが…あらすじがとても書きにくかったです。動きがたくさんあっていろいろなことが起こる巻はわりと書きやすいのですが、場面と時間が狭いとどうも細かくなってしまって思ったようにかけません。前巻のように竜王と豹頭王の対決が見どころならば「竜王と豹頭王が対決する」で済ませてしまうのですが、この巻はさまざまな出来事がちょこちょこ起きるのでなかなか難しいです。

まあ、あらすじが書きにくいかどうかは本質ではないので…『アウラの選択』は名作です!

とにかく冒頭のグインとレムス、グインと古代機械、グインとヤンダル・ゾッグ…そして遂に対面するグインとリンダ、アドリアンの意外な頼もしさ、そしてクリスタル・パレスからの脱出。本当に流れるような展開で大変面白い一冊です。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → アウラの選択)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月23日 (金)

魔界の刻印

表紙はレムス+背後のヤンダル・ゾッグ。この巻の雰囲気をよく出しています。

この巻の見どころはなんといってもグインとヤンダル・ゾッグの本格的な対決です。キタイ編ではヤンダル・ゾッグとの決定的な対決がなかっただけに、今回の対決はとてもおもしろかったです。しかし、ヤンダル・ゾッグすら言い負かしてしまうグインはさすがです。

しかし、剣をとっても、軍を率いても、口げんかすらまけないというのでは(笑)唯一の弱点が狙われるのは当然なのでしょうね、やっぱり弱点が可哀想です。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 魔界の刻印)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月22日 (木)

ヤーンの翼

表紙はイシュトヴァーン…なのですが、帯に隠れた手に提げているのは生首ですよね。かなり生々しい表紙です。

キリ番の巻ですが、今回はグイン大活躍とまではいえないですね。王様になってからのグインは堂々たる大人物で(シルヴィアのこと以外は)動じることもなく、なんでも自分の思うとおりに物事を進めていく万能者になっています。

動揺したり懇願したりするヴァレリウスと対応する時も、悠然とすべてを心得た風で、やはり王様が性に合っているんでしょうね(笑)

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → ヤーンの翼)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月21日 (水)

ルアーの角笛

表紙はオクタヴィアとマリニア。オクタヴィアの目がちょっと怖い感じです。口絵はグインとシルヴィア。

さて、この巻は言わせてもらいましょう。グイン、あなたは間違っています。シルヴィアは絶対に置いていってはいけなかったのです。ケイロニアの重臣達はみなシルヴィアのせいにするでしょうが、この件に関してはすべてグインの責任です。図らずも同じ巻でオクタヴィアが言っています「あれは──あれは口実よ。兄上のことは、ただの口実。もちろん、あのひと自身はそう思い込んでいるに違いないわ。」グインが本当にシルヴィアのことを考えていたなら方法はあったはずです。グインはシルヴィアとの生活を心のどこかで疎んでいたのではないでしょうか。出兵できる自分にほっとしているところはなかったのでしょうか。

もちろん私はシルヴィアファンですので、グインに辛いのは当然ですが(笑)それでもいったん甘えさせた相手に対する態度としてはきわめて不適切であったと思います。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → ルアーの角笛)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月20日 (火)

ルノリアの奇跡

表紙はイェライシャ。いかにも魔道師っぽい絵になっています。口絵はヴァレリウスの戦闘シーン(笑)

ルノリアシリーズ第三弾です、ルノリアシリーズはナリスさまのことで、しかも前巻が「疑惑の月蝕」今回が「ルノリアの奇跡」とくれば、内容は「その通りです」としか言いようがありません。…ですが、今回のラスト8ページは「さすがグイン・サーガ」「さすが栗本薫」です。物語作家としての栗本薫さんの力量が詰まっています。

「新しい時代がこようとしている──」「世界中をまきこむ大戦がおころうとしている──」こういう話が読みたかったんです。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → ルノリアの奇跡)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月19日 (月)

疑惑の月蝕

表紙はヨナ。ろうそくを捧げているところです。宗教画風の趣のあるすてきな表紙です。

前巻の最後の「アルド・ナリス聖王崩御」ですが、そもそも今回のタイトルが「疑惑の月蝕」ですから(笑)

アルド・ナリス崩御の報を受けるスカール、イシュトヴァーン、グイン、マリウスのそれぞれの動きが見どころです。それぞれの個性に応じた反応が面白い、といってしまうとマリウスには気の毒かもしれません。

ラストシーンでちょっと安心しました。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 疑惑の月蝕)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月18日 (日)

魔の聖域

表紙はレムス+目。結城大和さんではありません(笑)

口絵は獣頭の饗宴。エルハン頭がなかなか可愛らしいです。鳥頭とかダチョウ頭は頭と言うより首が邪魔だと思います。

第一章は逃げ続けるナリス、ケイロニアのグインもちょっとだけ登場します。第二章からはリンダの目を通して現在のクリスタルの様子が描かれます、アモンが初登場しますがまだ人間型をとっていません。このあたりはなかなか話が進まないのでどんどん次を読みたくなりますね。

あとがきによると、この頃から「神楽坂倶楽部」が始まったようです。神楽坂倶楽部が毎日更新していた頃って、なんだか凄く前のような気がしますが、まだたった10年しかたっていないのですね。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 魔の聖域)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月17日 (土)

大導師アグリッパ

表紙はヴァレリウス。場所はきっとアグリッパの惑星ですね。

前半は調整者や超越者の文明について、アグリッパの口から語られます。古代機械が≪カイサールの転送装置≫であるという言葉も重要ですね。この後星船の中でのグインの冒険により、グイン・サーガの世界と新・魔界水滸伝の世界とのつながりが見えてきます。

後半はナリス。ジェニュアから脱出しようとするナリスですが、その際先頭に立つのは参謀のヨナです。ヨナとラーナ大公妃との会話は大変面白いですね。ヨナの「──私の知能で悪だくみをしようと思いますと、ずいぶん非道な計画が思いつけるもので」というのは大変頼もしい台詞ですね(笑)

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 大導師アグリッパ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月16日 (金)

試練のルノリア

表紙は竜騎兵。人間以外が表紙になったのは、この一冊だけですよね?ついでに言えば固有名詞のない人物(人じゃないけど)が表紙なのもこの一冊だけだと思います。

ルノリアシリーズ(笑)その2です。ジェニュアに入っても苦労の多いナリスさま、ヨナは近くに来てくれますが、やはりヴァレリウスがいないとやりにくそうです。ヴァレリウスはナリスのそばにいる時よりもむしろ生き生きして彼本来の行動が取れている様子です。

最後のラーナ大公妃の場面は重いですねえ…私はグイン・サーガを何度も再読していますが、この場面だけはどうも読み進めるのが気が重くなります。必要なシーンだとは思うのですが…ナリスさまが可哀想で…このような言葉を投げなければいけないラーナ大公妃が哀れで…

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 試練のルノリア)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月15日 (木)

地上最大の魔道師

表紙はグラチウスとユリウス。表紙に登場なのでさすがのユリウスくんも腰に布を巻いています。ひさしぶりに口絵を見たら湯婆婆かとおもいました(笑)

ヴァレリウスを救出に出てくるのはグラチウス、自称地上最大の魔道師です。大きいならアグリッパの方が大きいでしょうが、アグリッパは地上にいないから…。ヤンダル・ゾッグには勝てないみたいですけど、それでも自称は地上最大らしいです。

基本的にはグラチウスとヴァレリウスの共闘がどうなるか…という話です。ナリスさまもランズベール城を落ちて、ジェニュアに逃走します。ナリス逃避行のはじまりはじまり。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 地上最大の魔道師)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月14日 (水)

登場人物リスト 暫定版

とりあえず作ってみました。といっても人名リストのデータを切り分けて流し込んだだけなので大変わかりにくくなっています。今後徐々にまとめて行きたいと思います。

誤算1
5巻ごとにまとめたらファイルが26個も出来てしまった(当然ですけどね)

誤算2
最初の方はともかく、後半は5冊ごとが話のきりの良いところにあたっていない

まあ、とにかく飽きるまでこの形式を修正しながら使ってみます。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/

(トップページ → データ集 → グイン・サーガ → 登場人物リスト)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月13日 (火)

パロの苦悶

表紙はリギア…ですよね? この巻で他に活躍する女性騎士はいないはずなのでリギアでしょう。きっと。リギアは本文中ではがっしりとした美女というように表現されていますが、なぜか表紙では細身の美女になっていることが多いですね。ちなみになぜかリギアは表紙になることがとても多いです。

内容は…ナリスの謀反は続く…以上。本格的な戦闘が始まったところですね。クリスタル市民と竜騎兵の戦いをかわきりに、パロ内乱編はまだまだ続きます。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → パロの苦悶)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月12日 (月)

嵐のルノリア

表紙はナリス、大変美しいナリスさまです。口絵がリンダとヤンダル・ゾッグ、モノトーン風のイラストで竜の目だけが赤く光っているのが印象的な絵になっています。

ナリスの謀反が始まります。今回印象的なのはひとつがリーナスですね。自分も太ってきたくせに妻のミネアがふとってきたことをヴァレリウスに愚痴るあたりが、なかなか愛すべき人物だったのですが…合掌

もう一つはカリナエの嵐です。これまでクリスタル公の私邸として何度も出てきたカリナエが襲われます。これがパロの本格的な内乱を示す出来事として非常に印象的でした。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 嵐のルノリア)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月11日 (日)

豹頭王の誕生

あらかじめ予告されていたタイトルの中でも多くの人が心待ちにしていたのが「豹頭王の誕生」だったと思います。表紙はグイン、王冠をかぶっています。残念ながらこの巻から帯がグイン・サーガ第○○巻というのがメインになってあおり文句がなくなってしまいました、残念です。

残念ながら「豹頭王の誕生」は第一章だけです。それでも第一章最後のグインとシルヴィアのらぶらぶ(笑)はとてもいとおしいシーンです。シルヴィアが今後たどる運命を思うに、この時期のグインとシルヴィアの話はもっと読みたかったなと本当に思います。

第二章以降はパロへ、アルド・ナリスの謀反が本格的に始まります。

第四章はイシュトヴァーン、アリサとの掛け合いは最高です。ミロク教徒のアリサさんはなかなか支離滅裂で、とても私の好きな登場人物です。イシュトヴァーンとアリサの話ももっともっと読みたかったです。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 豹頭王の誕生)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 9日 (金)

形式変更

ということで、約半分までやってきたあらすじですが…
どうも並べてみてみるとすわりが悪い、登場人物リストが長いんですね。
というものの、人名リストは本サイトのメインコンテンツですのでないがしろには出来ないし、ということでちょっと形式を変えてみました。

まあ、別に期限がある分けじゃないので、いろいろ変えてみて自分で気に入ったのになるまでごちゃごちゃいじっていきたいと思っています。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/

(トップページ → データ集 → グイン・サーガ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 7日 (水)

修羅

表紙はアムネリス、怒っています(笑)表情は険しいだけですが、まわりに怒っているオーラが渦巻いています。帯は「裁かれるイシュトヴァーン」。

帯にあるとおり、「裁かれるイシュトヴァーン」です。やはり可哀想なのはカメロンですね、全力でイシュトヴァーンを守ろうとして、それでいて守りきることが出来ない。それがカメロンに課せられた運命なのでしょうが、カメロンそのものがまっすぐなだけに、陥った穴の深さを感じてしまいます。イシュトヴァーンはなんだかんだいいながらもやはりイシュトヴァーンとしての行動しか取りません、取れないんでしょうね。

アリサ初登場、いつかイシュトヴァーンの近くの女として出てくることはわかっていましたが、遂に出てきたという感じですね。活躍するのはもうちょっと後です。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 修羅)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 6日 (火)

豹頭将軍の帰還

表紙は2巻連続でグイン、1巻おいて70巻もグインが表紙です。ずいぶん本編から離れていたので表紙も多くなります。さすが主人公。着ているのは豹頭将軍の正装でしょうか? 帯は「ケイロニアの守護神、還る」

題名がスマートで格好いいですね。でもこの巻はタイトル以外のところで大変な事が次々に起こっています。前巻で1巻からの懸案が解消されたのに続いて、この巻では辺境編でのイシュトヴァーンの仕業が告発されます。このタイミングででてくるのか、と感心した覚えがあります。「豹頭将軍の帰還」はまあつつがなく終了して(ちなみに私は第二話冒頭のグインとシルヴィアのいちゃいちゃが大変に気に入っております)、第四話ではマリウスがケイロニア宮廷でどうなるのかという悩みの種が出てきます。これも今後に大きく影響するのですよね。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 豹頭将軍の帰還)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 5日 (月)

風の挽歌

表紙はグイン。ひさしぶりの本編登場ですから…やはり、この充実感は何ともいえないです。帯も「グイン、ついに中原に還る!」本当に読者すべての感想だったと思います。

グインが中原に還ることで、グイン・サーガが新しい段階に進みます。グインがシルヴィアを救ってケイロニアに戻ると言うことは、遂に「豹頭王の誕生」が秒読みであることを示すものです。イシュトヴァーンがゴーラ王になり、グインがケイロニア王になる。予告されていた二人の対決が近づいているのです。トーラスにマリウスを送り届けたグインはオクタヴィアを説得しケイロニアに向かいます。このことがマリウス夫妻の運命を大きく変えます。そしてグインとカメロンが出会い、このふたりの英雄が知己を得ます。

でもまあ、今回のベストは≪煙とパイプ≫亭であることは異論がないと思います。遂にグインは1巻でのオロとの約束を果たします。すっかりしなびた老人になっていたゴダロですが、ここでしっかり見せてくれました。グインにオリーおばさんの肉まんじゅうをすすめるところは最高です。それに対して「ぜひとも、御馳走にあずかろう」と重々しく言うグインが…なんというか、本当に良いですよね。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 風の挽歌)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 4日 (日)

蜃気楼の少女

キタイ編は終了しましたが、グインが中原に戻るにはこの1冊が入りますので、これを先にいきましょう。

表紙はグインとシルヴィア、シルヴィアを後ろにかばうグインです。本文中ではこのシーンでグインは剣を抜いていないのですが、かっこいいから良いことにしましょう。帯は「ノスフェラス最大の謎!」

内容はカナン滅亡の顛末、蜃気楼の少女の目を通してカナンの民とその滅亡が語られます、外伝の中でもかなり好きな作品です。「俺は──ノスフェラスが好きだ」「「知っていて?『ふるさとの緑の丘』を」「あの歌は好きだな。うん、おいら、あの歌は好きだ」…第四章の最後の方は強く印象に残っています。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → 蜃気楼の少女)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »