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2010年10月18日 (月)

ヤーンの選択

表紙はイシュトヴァーン。後ろにいるのはアルトゥールだと思うのですがいかがでしょうか?イシュトヴァーンがゴーラを再興した時、ゴーラの紋章としたのが旧ゴーラ帝国の象徴アルトゥースで(65巻)これが「翼ある蛇神」なのです。蛇神と言うよりはドラゴンみたいですが、イシュトヴァーンの胸についている紋章もそれっぽいし、第四章のイシュトヴァーン・ゴーラの進軍を象徴しているのではないでしょうか。

帯は「世界最高の大河ロマン、誕生30周年!累計3000万部突破!」この巻から3000万部を突破しました。116巻から125巻までで200万部増加ですから1巻平均20万部。というよりはアニメ化が決定して増刷された分もあるのでしょうね。

前巻に引き続きメインはヨナです。ヨナとスカールの会話がこんなにかみ合うとは思いませんでした。

最終章はゴーラ。カメロンがまたイシュトヴァーンに振り回されます。一時はイシュトヴァーンと共に行こうとするカメロン…しかしその時!カメロンとイシュトヴァーンが共に平和に国を治めていくことはあり得ないのはわかっているんですが、やっぱりカメロンは気の毒ですね。守る者というのは、守られる者にたいしてやっぱり弱くなってしまうのでしょう。そう考えるとグインとシルヴィアの関係も同じですね。

そして最後に出てきました「サイロンで黒死病の流行!」読んでいた私は『風雲への序章』の新年が「猫の年」と書いてあったことにこの瞬間思い至りました(遅いよ!!)。遂に『七人の魔道師』の時代がやってきたのですね。正直言ってグイン・サーガがこの時代に来ることは全然想像していなかったので(当然の展開なのですが)とても驚いた記憶があります。

http://homepage2.nifty.com/kkjin/
(トップメニュー → データ集 → グイン・サーガ → ヤーンの選択)

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